横浜・川崎には、入場無料で釣りができる護岸や公園がいくつもあります。有料の海づり施設より気軽に行けるぶん、釣り方の制限と設備の事情が場所ごとに大きく違います。まず一覧で見比べてください。
| 釣り場 |
場所 |
投げ釣り |
駐車場 |
向いている人 |
| ふれーゆ裏 |
鶴見区 |
禁止(下投げ可) |
施設の営業時間内のみ・有料 |
魚種の幅を楽しみたい |
| 東扇島西公園 |
川崎区 |
可(手前は根掛かり) |
24時間・有料 |
遠投したい・設備重視 |
| 杉田臨海緑地 |
磯子区 |
禁止 |
無料・20台前後 |
電車で行きたい |
| 金沢水際線緑地 |
金沢区 |
厳禁 |
24時間・有料 |
足元を丁寧に探りたい |
4か所のうち3か所は投げられない
いちばん多い失敗は、投げ釣りの仕掛けを用意して行って使えないことです。4か所のうち東扇島西公園以外は投げ釣りが禁止されています。
遊歩道を歩く人や漁業者の安全のための制限で、横浜市は金沢水際線緑地について「違反が続けば全面釣り禁止になる可能性がある」と案内しています。サビキ・ウキ釣り・ヘチ釣り・胴突きを基本に考えるのが安全です。
設備は「無料」と引き換えになっている
無料の釣り場は、トイレや駐車場が釣り人向けに用意されているとは限りません。ふれーゆ裏は駐車場・トイレが温浴施設の営業時間に縛られ、遊歩道側にゴミ箱もありません。杉田臨海緑地は駐車台数が20台前後です。
一方、東扇島西公園と金沢水際線緑地は24時間のトイレと有料駐車場、常夜灯があり、設備だけなら有料施設に近い水準です。
海づり施設と使い分ける
無料の釣り場でいちばん困るのは、行く前にその日の状況がわからないことです。釣果が公開されていないので、現地に着くまで群れが入っているか判断できません。
本牧・大黒・磯子の海づり施設は、毎日の釣果が魚種ごとに公開されています。当サイトはそれを集計しているので、同じ東京湾内でいま何が釣れているかを無料釣り場へ行く前の目安として使えます。アジの群れが入っていれば近隣の護岸でも期待できます。
各釣り場の詳しいルールと道具立ては、上の表のリンク先にまとめています。
2026年10月時点の複数の情報源をもとにまとめました。ルールと設備は変わるため、現地の掲示と自治体の案内を優先してください。当サイトが釣果を集計しているのは本牧・大黒・磯子の3施設で、ここで紹介した無料釣り場の釣果は扱っていません。